![]() 灰が溜まる、煙が出る、炉内・窓ガラスが汚れる|近藤鉄工製ストーブの場合
事例11 東京都八王子市Hさん <煤(すす)、灰の量が多い>(1)概要 ご相談した煤の件、写真をお送りします。焚きはじめて2時間後くらいの燃焼の様子(写真30)と、翌朝の状態(写真31、32、33)です。ペレットはB社で注文したときのものです。最初(ペレットストーブ設置時)にいただいたA社のペレットのときと比べ、格段に煤の量、燃えカスの灰が多くなっています。
(2)トラブルの原因 燃料メーカーが原料の樹種を変更したことにより、ストーブ内の空気量が不適切となったことが原因であると思われます。燃料に関するトラブル及び機器と燃料との相性に関してのトラブルです。要因②、③に該当。
(3)対策 このストーブの機種には、空気量を調整するダンパーがついていますが、その調整の許容では対応ができませんでした。
事例12 大阪府吹田市Sさん <ガラスが黒く汚れる>
(1)概要 C社さんよりペレットが届きました。確かに、燃料の色が「白い」のが印象的ですね!3日前から使用していますが、掃除の具合は以前となんら変わりないのですが、添付の写真(写真34)のように窓が煤で黒くなります。変わったといえばペレットの種類(製造メーカー)ぐらいです。前は白くなっていきましたが・・・。
(2)トラブルの原因 燃料メーカーが原料の樹種を変更したことにより、ストーブ内の空気量が不適切となったことが原因であると思われます。燃料に関するトラブル及び機器と燃料との相性に関してのトラブルです。要因②、③に該当。
(3)対策 このストーブの機種には、空気量を調整するダンパーがついていますが、その調整の許容では対応ができませんでした。
事例13 新潟県加茂市Yさん <部品が損傷し、煙が漏れる>
(1)概要 写真(写真35)をご覧ください。ロープが外れかかっています。単なる接着剤ではもたないと思いお聞きします。ホームセンターなどに用件を満たす接着剤があるか、あるのであれば、その品番を教えてください。無い場合は、手配して送ってください。煤が漏れてきて困ることと不完全燃焼の匂いが立ち込めてきてきます。
(2)トラブルの原因 ペレットストーブを継続的に使い続けていくと発生してしまうケースですので、トラブル・故障ではありません。ストーブ使用者の日常メンテナンスの範疇であると思われます。
(3)対策 販売店がストーブメーカー推奨の熱器具シーリング・ロープ用ヒートボンドをストーブ使用者に後日発送しました。発送したヒートボンド(写真36)は、薪ストーブの使用にも使われている補修材で、インターネットでも気軽に購入できます。
事例14 新潟県加茂市Yさん <異常な煙が出た>
(1)概要 室内に樹脂の燃える匂いが充満。ペレットストーブとは思わずに、他の機器のコンセントの差し直しと換気扇で和らいだので解決したと勘違い。
(2)トラブルの原因 ストーブ使用者からの聞き取りによると写真38のように、コンデンサーがファンに接触していたとのこと。ファンはストーブ運転中にずっと回転しているので、熱をもって高温になります。高温になったファンにコンデンサーが接触していたため、コンデンサー自身に熱が加わって焼けつき、コンデンサーが破損してしまったのと考えられます。通常、ファンとコンデンサーは接さないようにストーブが組み立てられているので、今回の事例は特殊なケースと言えます。
(3)対策 このトラブルを参考にして、ストーブメーカーは着火ヒーターを可動式から固定式に設計改良し、コンデンサーも本体に固定されるように改良しています。
事例15 愛知県半田市Sさん <ガラス窓をきれいに保ちたい>(1)概要 燃焼室の窓の内側ですが、何かで拭けば曇りにくくなると聞いた覚えがあるのですが、何でしたでしょうか??
(2)トラブルの原因 ペレットストーブを一日使うと、木の脂(ヤニ)などが燃焼室の窓の内側に付着して曇ることがあります。それは、木を燃やすときには防ぐことが難しい症状です。
(3)対策 その場合は、濡れ雑巾に燃焼室に残った灰をつけて拭くと、きれいに汚れが落ちます。
事例16 千葉県大網白里町Tさん <炉内が真っ黒、カスが大量に溜まる>(1)概要 こんにちは。お忙しくされていますか?
(2)トラブルの原因 燃料メーカーが原料の樹種を変更したことにより、ストーブ内の空気量が不適切となったことが原因であると思われます。燃料に関するトラブル及び機器と燃料との相性に関してのトラブルです。要因②、③に該当。
(3)対策 このストーブの機種には、空気量を調整するダンパーがついていますが、その調整の許容では対応ができませんでした。また、ストーブのメンテナンス方法もお伝えして、ご自身でお掃除してもらっています。
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