ペレットストーブを含むストーブ全般では暖房方式や給排気の方式により多様な種類があり、また設置方法なども変わります。
暖房方式
暖房方式とは、ペレットストーブによる部屋の暖め方を指し、以下の自然対流形と強制対流形に分かれます。
自然対流形
暖められた空気が上昇し、冷えた空気が下降することによって、室内空気が自然循環して、室内温度を高める方式。 |
強制対流形
送風機などによって、暖められた空気を拡散または放出して室内温度を高める方式。※1 |
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| ※1. |
強制対流形には、温風を直接室内に吹き出す「直接吹出形」と温風をダクトによって複数の部屋に送る「ダクト接続形」があります。 |
| ※2. |
これらの他に、温水の循環暖房を組み合わせた併用形もあります。 |
給排気方式
給排気方式とは、ペレットストーブの燃焼室への空気の供給、ならびに排気ガスの排出の方法をいいます。住宅の気密性によって選択肢がかわるとともに、ストーブ(煙突)の設置費用にも関係します。
半密閉式
自然通気形(CF)
通称CF(Conventional Flue)式。排気筒の自然通気力によって、燃焼に必要な空気を室内から供給し、燃焼排ガスを屋外へ排出する方式。送風機の消費電力を節約できるが、自然力が頼りなので着火と制御には多少のテクニックが必要。 |
強制排気形(FE)
通称FE(Forced Exhaust)式。燃焼排ガスを強制的に屋外へ排出する方式で、排気筒の通気力も併用されることが多い。燃焼室は送風機により減圧されるので、燃焼に必要な空気は室内から自動的に供給される。室内の空気は温度変化が少ないので着火しやすく安定した燃焼状態を維持しやすい。
(※煙突を立てることにより、消費電力を抑えることができます) |
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密閉式
自然給排気形(BF)
通称BF(Balanced Flue)式。排気筒の自然通気力によって、燃焼に必要な空気を屋外から供給し、燃焼排ガスを屋外へ排出する方式。送風機の消費電力を節約できるが、密閉型で自然力が頼りなので、着火と制御は難しい。 |
強制給排気形(FF)
通称FF(Forced Draft Balanced Flue)式。燃焼排ガスを強制的に屋外へ排出する方式で、ストーブは気密構造で室内と屋外は遮断されている。燃焼室は送風機により減圧されるので、燃焼に必要な空気は屋外から自動的に供給される。停電や室内外の気圧の変化があっても排気ガスが室内に逆流するリスクがない。 |
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(監修:ペレットクラブ) |
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